京都府立山城勤労者福祉会館

新着情報

2024年03月17日更新
3.23スポーツ体験フェスティバル・外コート体験時間の変更

 運営上の都合により、外コートの体験時間を変更させていたきますのでお知らせします。

【変更後】
 〇アーチェリー体験 13時〜15時


 アーチェリー体験をご希望の方は、ご注意ください。

 
 〇モルック体験   10時〜12時


 皆様のご参加をお待ちいたしております。


2024年03月16日更新
第9回「新古代史解体新書」を開催しました。

スライドショウ
 3月13日(水)第9回「新古代史解体新書」を開催しました。
 最終回となる今回は京都府教育庁指導部文化財保護課 古 川 匠氏に講師をお願いしました。
 「古代宮都、京へ」〜7・8世紀における東アジア情勢と京都府南部〜と題して古墳時代の終焉と律令国家の成立を迎える飛鳥時代から、奈良盆地を北上して平城京に都を構える奈良時代、そして恭仁京、長岡京を経て京に都を造営することとなる平安時代の成立までを「遷都」をキーワードに大変解りやすく簡潔に解説いただきました。

 中国大陸や朝鮮半島の社会情勢や文化と深くかかわりながら「日本」という国が成立し成熟するまでの動静を、天皇制と遷都を軸にその変化をどのようにとらえるのかについて「なるほど、納得!」のお話を伺えました。本当は第10回を開催し、もう少し丁寧に多様な視点から解説を伺えたらさらによかったのかもしれません。

 なお、参加者は9回で計305名に上り、さらに9回中7回以上熱心に聴講された方が26名もいらっしゃったことから、「なぞ多き古代史」がいかに魅力的で我々の興味関心を沸き立たせる対象であるのか、そして5名の講師の解説を伺えば伺うほど「なるほど、納得!」の次に「もっと知りたい」という気持ちが強くなっていくるものであるかを実感した次第です。

 あらためて5名の講師の方々にお礼を申し上げるとともに熱心に聴講いただいた参加者の皆さんに感謝申し上げます。

 
 


 
 

2024年03月16日更新
[土曜の午後のフラ]教室の開催時間の変更について

 土曜日の午後に開催しています「土曜の午後のフラ」教室の開催時間を2024年4月より変更させていただきます。
 13時30分から14時30分としておりました時間帯を、30分間後ろにずらして、14時から15時までとさせていただきます。
 参加者の皆様にはご無理を申し上げることになり申し訳ありませんが、施設運営に係る視点からの変更であり、ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

2024年03月14日更新
救命講習を受講しました

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先日、京田辺市消防本部職員より、救急救命とAEDの使い方等普通救命講習を受けました。
万一に備え、スタッフ全員、真剣に取り組みました。

2024年03月10日更新
4月から始まる新しい教室のお知らせ

来る4月から次の2つの新しい教室が始まりますので、お知らせいたします。

1.こころとからだを癒すアロマテラピー教室
  精神的、肉体的ストレスの緩和や認知機能の強化などの効果が期待されるオーガニックオイルを使って、
  ひと時の癒しの時間を共有しませんか。
  教室で、香りのインテリア、アロマスプレー、アロマクリーム、アロマ石鹸、アロマ入浴剤などを作って、
  皆さんの生活空間に取り入れてみましょう。

 〇教室の終わりの時間にはハーブティーでリラックス

 ・講 師  井 泰子先生(AHCP認定アロマテラピスト
 ・日 程  4/9 5/14 6/11(月1回 第2火曜日)  
       時間 : 13:30〜15:30
 ・定 員  20名(先着順)
 ・受講料  1クール3回 3,000円(一括支払い)
       別途、ものづくりの材料費(1,500円/3回)が必要となります

2.スローエアロビック&ストレッチ教室
  スローエアロビックとは、激しい運動を伴うエアロビクスとは違って、運動不足ぎみで体力に自信がない方でも、
  "がんばらずに"取り組める新感覚のエクササイズです。
  みんなで音楽に合わせて、楽しく動いて姿勢を整えましょう。

 ・講 師  和所亜希子(京都府エアロビック連盟 理事)
 ・日 程  4/1 4/15 5/13 5/20 6/3 6/17  
       時間 : 14:00〜15:00
 ・定 員  10名(先着順)
 ・受講料  1回1,000円・月謝制900円×回数/月


   お電話にてお申し込みください。
   皆様のご参加をお待ちいたしております。


2024年03月07日更新
2024年度バスケットボール教室のご案内

2024年度バスケットボール実戦技術教室のご案内です。

2024年度4月より、参加費を改定させていただきます。
在籍中の方も再度お申込みが必要となります。
対象:小4〜6 (先着20名)

1クールご参加のない場合は登録は抹消となります。
開催日等、詳しくは添付の資料をご覧ください。


[ 詳細ファイル:2024-3.1=basuke_kakaku.pdf ]

2024年03月01日更新
3.23(土) スポーツ体験フェスティバル開催のお知らせ

横断幕 スポーツ体験案内
3月23日(土)スポーツ体験フェスティバルと題して、各種のスポーツを無料で体験して頂くイベントを開催します。
各種スポーツをはじめ、カローリング、モルックやテニピンなどのニュースポーツ、プチ縁日のようなゲーム、そしてオーガニックアロマの香り比べ たこ焼き・から揚げ・イカ焼きなどのキッチンカー等もあり、子どもから大人まで皆様に色々と楽しんでいただけるものをご用意しています。

ぜひ一度足を運んで見てください。


※スポーツ体験には上履きシューズを必ずご持参ください。



<午前中>
・体育館 バスケットボール
・外コート アーチェリー
・ロビー  プチ縁日(終日開催)
・玄関前  キッチンカー(11時〜無くなり次第終了)
<午後>
・体育館  バドミントン、卓球、カローリング
      テニス、テニピン、新体操演技 
      フットサル
・外コート モルック 
・談話室  アロマ香り体験、(アロマハンドマッサージのみ 500円)
      四柱推命による性質・性格・運勢の占い

◎皆様のご来館をお待ちいたしております

2024年02月25日更新
U12 フットサル交流大会を開催しました。

U12フットサル交流大会
 2月23日(水)「やまきん U12 フットサル交流大会」を開催しました。
 
 5、6年生を中心とした8チームが、2ブロックに分かれてリーグ戦を戦いました。

 京都府フットサル連盟の3審判によってゲームを進行していただきました。
 開始前の選手ミーティングで今日採用するフットサルのローカルルールの説明がありましたが、いざゲームが進行する中ではいつものサッカールールでプレーする選手も出たりしました。
 また、フットサルで使用する低反発ボールの特性や体育館のックスの利いた床でのプレーに不慣れな選手もいて、日ごろのサッカーの実力を出し切れなかった場面も多く見受けられたようでした。

 狭いコートでのキーパーも含めた5対5のゲームは、攻守の切り変えが目まぐるしく、素早い判断力と体全体の瞬発力が要求されることになり、7分・3分・7分という短い試合時間でしたが、選手の皆さんは互いに全力を出し切って頑張っているように感じられました。

 試合であり必ず勝者と敗者に分かれるのですが、監督に伺ってみましたところ選手の皆さんはそれぞれに楽しくプレーしていたとのであり、けがをする人もなく無事終了できたことも含め、全面的にご協力いただいたフットサル連盟と参加チームの皆さんに心より感謝申し上げます。

  総合 優勝: 「大住SSS(G)」チーム
  総合準優勝: 「木津FC(A)」 チーム

 次年度もまた開催する予定であり、ぜひ多くのチームの参加をお待ちしています。




 

2024年02月24日更新
第8回「新古代史解体新書」を開催しました。

第8回会場風景
 第8回「新古代史解体新書」を開催しました。
 前回に引き続き、講師は京都府埋蔵文化財調査研究センターの筒井崇史課長補佐にお願いしました。
 
 前回は古墳時代の変換点となったヤマト王権の混乱期に続く継体天皇以降の群集墳について学びましたが、今回は6世紀中ごろに公伝された仏教がどのように受け入れられていくのかと、前方後円墳をはじめとする古墳そのものの変容との関係についてお話を伺いました。
 仏教伝来そのこと自体が古墳の規模が縮小したり形態が変化していくことと直接リンクするものではなく、ヤマト王権内部の政局との関連でとらえることが大切であることを学びました。
 
 次回第9回は「新古代史解体新書」の最終回となります。講師は京都府教育庁指導部文化財保護課 課長補佐 古川 匠氏にお願いしています。
 律令国家の成立から遷都を重ね京都に至るまでの経緯や社会背景などを中心に、京都府南部の様子を伺うことになっています。
 ご期待ください。

2024年02月14日更新
2024年度のご予約について

先日、2024年度の年間予約が決定しました。各団体様には調整等のご協力を頂き、ありがとうございました。

つきましては、2024年度の一般予約の受付を2月16日(金)午前9時より開始します。
体育館は4、5月分、屋外コートと会議室は4月分のみです。
3月1日より、通常のご予約となります。
たくさんのご来館お待ちしております。

2024年02月13日更新
バドミントン交流会を開催しました。

2月12日(月・祝)に小・中学生のバドミントン交流会を開催しました。
京都、大阪、和歌山、遠くは愛知や岐阜からも沢山の方にご参加頂き、大盛況の交流会となりました。
次年度は夏と冬に2回開催を予定しています。
またホームページ等でお知らせ致しますので、ご確認の上、是非ご参加頂けますよう、よろしくお願いします。

2024年02月05日更新
第7回「新古代史解体新書」開催しました。

会場の様子
 12月24日第7回「新古代史解体新書」を開催しました。当日は午後から「雪」の予報が出ていたため、参加者は少ないのではと気になっていましたが、幸い雪の心配もなく29名の参加を得て開催できました。
 今回は「群集墳の展開とその意義」ー古墳時代社会の変化を読み解くーと題して、京都府埋蔵文化財調査研究センターの筒井崇史氏からお話を伺うことができました。
 
 巨大な古墳か造られなくなるとともに、各地に規模の小さな円墳や方墳を中心に限られた地域に数多くの古墳か造られるようになり、それらを「群集墳」と呼びます。ちょうどその出現時期が「雄略天皇」没後の混乱期から「継体天皇」が大和に入る5世紀後半から6世紀にかけてであり、政治体制や社会構造の変化が「群集墳」造営に現われていることや、朝鮮半島の百済の滅亡などとも少なからず関連することなどを伺いました。
 「群集墳」の種類や埋葬者を調査する中で、巨大古墳時代の埋葬者から社会構造上さらに低い階層の人物までがその対象となっていたことを学びました。
 「古墳時代」が「大型前方後円墳」を中心に注目を浴びることが多くありますが、前回の講師である福島孝行館長の講演内容とも関連しており、古墳時代の変遷を認識することができた「なるほど、納得!」の講演会でした。

 次回第8回は2月21日(水)、いよいよ終盤に入り、筒井講師から「前方後円墳の終焉と古代寺院の出現」ー仏教伝来は古墳造営に終止符を打ったのかーと題してお話を伺います。

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