みどり屋和草(にこぐさ)の大島先生をお招きして当公園の人気の教室となっています
「苔玉の吊りしのぶづくり」が開催されました。
吊りしのぶは、江戸時代から親しまれた夏の風物詩です。
初めに、苔玉の土を練ります。その玉に苔を糸で巻き、苔玉の形を丸く整えます。
次に、シダ植物の一種であるシノブの根茎をはわせ、針金を通して吊るせるようにしたら、
夏向けの涼しげなインテリア「苔玉の吊りしのぶ」の完成です。
最後に日頃のお手入れ方法のお話しをして教室が終了しました。
本日はご参加ありがとうございました。またのご参加をお待ちしております。
【お手入れ】
窓際やベランダ・玄関などお好きな場所へ吊ってください。春~夏の直射日光は避けて、明るい日陰で育ててください。多少水を切らせても枯れにくいですが吊るしている為に乾燥しやすいので、上からたっぷり水をあげるか、大きなバケツに1分程度漬け込んでください。